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【茶器/茶道具 炭道具/火箸 干支「申」】 飾火箸(飾り火箸) 南鐐括猿頭真鍮飾火箸 坐忘斎家元御好 大西清右エ門作 【smtb-KD】

   

 


 

 


素材真鍮 括猿頭:南鐐 サイズ約全長28.5cm 作者大西清右エ門作 箱木箱   (仕野輪り・264600) 【コンビニ受取対応商品】・・・・・<参考資料>・・・・・ 【台子・風炉・薄茶点前】飾り火箸使用 一・茶筅は水で清め、茶巾、茶杓(かい先は下)とともに茶碗に仕組む。

一・水指に八分目の水を入れる。

一・風炉用の竹の蓋置を使用。

(節が上方にある) 一・差し通しの柄杓と、荘り火箸を杓立に入れる。

● 菓子器はその前に正客の前に出しておく。

●【台子の総荘(そうかざり)】  ・台子は、畳前縁から十六目向こうに据えます  ・棗を天板の真ん中に荘ります。

 ・風炉を台子左方に置いて釜をかけます。

 ・風炉の右方に水指を置き合せます。

 ・風炉釜と水指との間、向こうに柄杓・荘り火箸を仕組んだ杓立、その前に建水を荘付けます。

 【台子・長板・皆具などにて】 ◆【飾り火箸(火筋)の、扱い】 利休百首:「座り火箸に立ち火箸」(座ったら先ず火箸をとり、立つ前最後に火箸を戻す) 一、((初め)) 1 杓立にかざってある火箸を右手でとる 2 杓立ての向こうから右脇を通り、建水の前・茶碗の向こうを通って 3 左膝上に持ってきたら 4 左手で火箸を持ち(手の平上向き) 5 右手を火箸中ほどに持ち替える(手のひら下向き) 6 左手を火箸の上端までずらし(手のひら上向き) 7 左手で長板の脇勝手付に置く(手のひらを伏せながら)  、* 火箸を置いた際、火箸上端は一寸(3センチ)ほど長板より手前に出ているように ((おわり)) …は((はじめ))の逆手順  注:火箸を杓立に抜き差しする時は、向こう正面から。

(柄杓は右脇から) 一・道具の置き合わせは中央(炉縁近くに流さない) 一・構えは「外角狙い」…これらは、長板が台子の流れを汲むものであるゆえ。

わび茶以前の古式の点前法らしい。

一・柄杓の扱いに注意(杓立から摂ってくるコース・杓立に戻すコース) 一・柄杓を炉縁の蓋置に引くことはない。

・・・・(以上、備忘録)・・・・ ・・・・・<参考資料>・・・・・ ●【千家十職の一覧】以下の職方 一、茶碗師-----------樂吉左衛門 一、釜師-------------大西清右衛門 一、塗師-------------中村宗哲 一、指物師-----------駒沢利斎 一、金物師-----------中川浄益 一、袋師-------------土田友湖 一、表具師-----------奥村吉兵衛 一、一閑張細工師-----飛来一閑 一、竹細工・柄杓師---黒田正玄 一、土風炉・焼物師---西村(永樂)善五郎

  • 商品価格:207,360円
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